2019年、夏、映画業界で最も注目されてる作品のひとつ「天気の子」で注目を集めてる新海誠監督ですが知らない方も、名前は知ってるけど映画はまだ観たことがないという方もいると思います。
そんなあなたのためにこの記事では私がオススメする3作品「君の名は。」「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」を簡単にポイントのみ紹介したいと思います。もう少し詳しく知りたい方は各作品の紹介記事のリンクを貼っておきますので参考にしてください。(サムネイル画像は公式サイトから引用しています)
監督の紹介
図書館用のハードカバー版小説一式をいただきました。『天気の子』でも書けるタイミングがあればいいなあ…。 pic.twitter.com/uhEzHqvRwT
— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2018年12月28日
新海 誠(しんかいまこと)
1973年生まれの日本のアニメーション作家
風景描写が細かく美しいのが特徴で、少年少女の恋愛をテーマに描くことが多い。
新作「天気の子」が今年の夏に公開予定
『 #天気の子』映画公式サイトに【STORY】が載っております☔️
本作は、離島から家出をして東京に来た高校生「森嶋帆高(ホダカ)」が出会う、アルバイトをしながら弟と2人で暮らす女の子「天野陽菜(ヒナ)」との物語です。https://t.co/dALduhjlGx #新海誠
— 映画『天気の子』 (@tenkinoko_movie) 2019年3月30日
天気の子
Weathering With You
2019年7月19日公開予定
家出をした高校生ホダカが出会った少女ヒナは雨空を祈ることで晴れにすることができる不思議な力を持っていた
新海誠作品のオススメ3作を紹介
秒速5センチメートル(2007年)
概要
小学校からの幼なじみである遠野貴樹と篠原明里の成長を3部に分けて描いた短編映画
- 小学生から大人までの長い年月を描いてる
- 賛否両論ある作品
- 主題歌「One more time, One more chance 」山崎まさよし
- キャッチコピーは、どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。
言の葉の庭(2013年)
概要
靴職人を目指す高校生のタカオとスーツ姿でビールを朝から飲む謎の女性ユキノ。一見接点のなさそうな二人が雨の朝、庭園で出会ったことから始まる短編映画
- 雨が重要な要素
- ヒロインが大人の女性
- 新元号”令和”と同じく万葉集がひとつの鍵
- 主題歌「Rain」秦基博
君の名は。(2016年)
概要
東京に住む少年・瀧と田舎の山奥に住む少女・三葉、二人に起こる”入れ替わり”という謎の現象と1200年ぶりに地球に接近する彗星をめぐる出来事を描いた作品
- 日本における歴代興行収入ランキング4位の大ヒット作
- 音楽はRADWIMPSが担当
- 3作の中でも大衆向け、笑えるシーンがある
- 社会現象にもなった長編映画
まとめ
結果的に誰にでもオススメできるのは「君の名は。」です。それは興行収入という形でも結果も出てるので言うまでもありません。しかしあとの2つはまだ観てない方も多いと思います。どちらも賛否ある作品ですが時間も短いので気になったものがあればぜひ見ていただきたいです。