読書素人による本要約

【革命!?】本当に聴く読書『オーディブルaudible』は使えるのか

オーディオコンテンツサービス【オーディブル】を使ってみた。

最近CMでよく見る2ヶ月間今なら無料というサービス。

一昨日加入したばかりなのでまだ無料期間なのだがひょっとしたら人生が変わるかもしれないので今日はこのオーディオコンテンツサービスについて書きたいと思う。

まずどうして人生が変わるかもと思ったのかを伝えたい。

理由はまず僕自身が読書嫌いというとこにある。

ブログでたくさんの言葉を扱ってる人間が言うものではないけど本当に苦手なのだ。すぐ疲れてしまうし。読むことに必死になって読み終えた後頭に何も残ってなかったりする。

本は知識を与えてくれる。子供の頃から大切なことだとわかっているけど最後まで読めない。流石に40年近く生きてるので全くないわけではないが読んだ記憶がほとんどない。

そんな僕がなんと、加入2日目にして1冊丸々読み切ってしまった。正確には聴いてしまった。これって凄いことが起こってるんじゃないかと思い慌ててブログに書いている。

38年苦手だったことが一つのサービスを利用したことでたった2日で克服!?できたのならとんでもないことが起こってると思う。

・オーディブルというサービスについて

・オーディブルのすごいところ

・オーディブルの懸念点

オーディブルとは

オーディブルの基本サービスについて

Amazonが提供するプロのナレーターによる朗読で本をアプリで聞けるサービス。

簡単に言うと耳だけで読書ができる。

細かいところを言うと

・バックグラウンド再生

・再生速度の変更

・オフラインの再生

などの機能がある。この3点はかなり助かる。因みにオーディブルを使うならワイヤレスイヤホンとの組み合わせが有効。とにかく読書が捗る。と言うのも僕が一冊読んだのは全て移動中と単純作業中なのだ。もちろんコード付きのイヤホンでもできるがトイレやよく動く作業でもずっとお構いなしに読書ができる点ではワイヤレスがおすすめ。

ワイヤレスイヤホンでお悩みの方は以前8000円台で高品質なイヤホンを紹介してるのでこちらも読んで欲しい。

【8000円で生活が変わる】ワイヤレスイヤホンEarFun Air Pro3のレビュー 1週間前にイヤホンが壊れまして4年使った物だったのでショックでした。 いい機会だと思ったのでワイヤレスに変えました。 その結果生活...

オーディブルの価格

月額1500円で読み放題。但し書店に並ぶ書籍なんでもと言うわけではなくホームページには12万以上の対象作品が聴き放題と書かれている。

しかも現在2ヶ月無料キャンペーン中なのでこれはおすすめ。

と言うのも僕が加入した数日後、急に2ヶ月無料キャンペーンが始まった。正直なんとも言えない気分だった。

因みに同じオーディオサービスでライバルも存在する。

オーディオブック。こちらも聞いたことがある人はいると思う。今現在この2強で回っている印象。聴き放題対象本はオーディブルより少ない反面月額890円から加入できる。

audiobookホームページ

オーディブルの凄いところ

読書が苦手でも読み切れる

僕の中ではかなり衝撃的だった。だって読めなかったものが簡単に読めてしまったのだから。これがどれだけ凄いことなのかをまず伝えたい。

読書が苦手の人ならわかっていただけるはず。漫画とかではなくテキストのみの書籍を1冊1日で読み切ってしまったのだから。これは人生において革命が起きたのかと思えるような話だった。

あと何分で読み切れるかがわかる

前述したように再生速度を変えられる。しかもこの再生速度がYouTubeより細く0.5倍から0.1単位で調節でき最高で3.5倍まで変えられる。そしてここがオーディオサービスの面白いところで速度を変えると瞬時に読み終わるまでの時間を計測してくれる。つまり逆算して行動ができる。

「移動に90分掛かるからそれならこの読みかけの本が一冊読み切れるなあ」

と言った感じに計画的に読書ができるのだ。読書嫌いの奴からこんな言葉が出てくるなんて信じられるか?これは読書が趣味の人間じゃないと出てこない発想なのに読書歴2日目でこうなってしまうのだから凄いとしか言えない。

因みに再生速度を変えられるのも大きなポイント。むしろこれがなかったら使えないレベル。速度を調節するとわかるけど声のスピードは聴きやすい速さがある。なので僕は毎回読む本に応じて速さを変えている。

オーディブルの懸念点

読書が計画的にできると言う時点でおすすめ度がとにかく高い。ただその上で思うこともたくさんあるので以下のことを考慮した上で加入することを検討してほしい。

プロのナレーションによる朗読

ここに関してはいい面と悪い面がある。

オーディオサービスの根幹に当たる部分。選択した本がナレーション次第でつまらなくなる可能性がある。僕はまだ読み切った本は1冊だけなのだがコンテンツにはそれぞれレビューがありそこにはオーディオサービスならではのコメントがある。

「内容がいいだけにナレーションがもったいない」

これは小説のレビューだった。声がイメージと違うと言うものだ。漫画のアニメ化の時もあった気がする。漫画だと勝手に声をイメージして読んでるからいざアニメの声を聞いた時受け付けなかったり、同じことがオーディブルでも起こるようだ。しかもそのナレーションが超有名女優だったりする。

オーディブルのナレーターは女優や俳優、声優と幅広いのも楽しめる部分でもある。

なのでここは良し悪しがある。

見えないと困る部分もある

オーディブルは教科書なしでひたすら先生の話を聞く授業に近い。もちろんそれを好きなところで好きな格好して別の作業をしながらできるのが利点なんだけど、今なんて言ったんだろうと思った時簡単に戻すことはできるのだが何度戻しても聴きなれない言葉だとやっぱりわからなかったりする。前後の文脈からこう言うことだと推測はできるのだが見て覚えたいものも存在するよなと再認識させられたところがある。

絵や図がメインの作品はどうなるのだろうと気になるところはある。

追記:絵や図がないと話のわからないものはPDFがついている。ダウンロードすることによって図を見ながら聴くことができるようだ。

オーディブルだと漢字に触れる機会は当然ないのでそれも寂しいところはある。

オーディブルだから読めたのか、そもそもの作品が面白いから読めたのか

今回僕が読んだのは大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」自己啓発本の中でも具体案ばかりが書かれていて自分を変えられるという素晴らしい本。登場キャラクターもユニークで話が面白い。

正直オーディブルを試すのにこの本を選択してしまったのは失敗なんじゃないかと思うほど作品自体が面白い。

ただこの作品に関してはオーディブルの評価も異常に高い。きっとナレーションが作品にあってるのが大きいと思われる。

 夢をかなえるゾウ

まとめ

以上のことからオーディブルというサービスをおすすめできるのは以下の2パターン。

①読書が苦手な人が克服するための一歩目として

②日頃の空き時間、移動時間を有意義に使いたい人

この場合は間違いなく役に立つはず。

ぜひご検討ください。

気になることがあれば、コメント。あるいはTwitterで質問お待ちしてます。

\只今1ヶ月無料キャンペーン中/

この記事がおもしろい。または役に立ちそうでしたら下の高評価ボタンを押してください。よろしくお願いします!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です