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映画「アラジン」実写版おすすめ!ネタバレなしで感想と魅力を紹介

ロケットスタートを切ったディズニー映画「アラジン」実写版ですが早速観てきました。まだ観てない方、観ようか悩んでいる方へできるだけネタバレなしで基本情報と魅力を書いていきたいと思います。

2019年に入り「ダンボ」「アラジン」「ライオンキング」と近年実写化が止まらないやめられないモードに入ってるディズニー。日本で大ヒットした「アナと雪の女王」も仮に5年後に実写化されてたとしても何も驚かない状態です。

実写化というものは個人的に当たりハズレが大きい印象ですが今回はアニメ版が大ヒットした「アラジン」とのことで気になって仕方ないのでIMAXにて鑑賞してきました。(サムネイル画像はAmazonから引用してます)

結論から書きますとおもしろかったです

アニメと比べるのは難しいです。あれはあれで完成してましたから。

アニメ版を知ってる自分が観ておもしろいと思えるならそれはもうおもしろい映画だと思ってます。この映画の魅力とちょっと残念なところを書いていきますのでこれから観る予定の方はぜひ参考にしてください。

  • ディズニー不朽の名作を実写化
  • 魔人ジーニーをウィル・スミスが熱演
  • 名曲、名シーンが蘇るエンターテインメント

#25 アラジン

「アラジン」基本情報



2019年公開のアメリカ映画

原題 Aladdin

1992年ディズニーアニメの実写化

監督 ガイ・リッチー

出演 ウィル・スミス/メナ・マスード/ナオミ・スコット

上映時間 128分


「アラジン」あらすじ

アラジンは貧しい暮らしをしており、盗みを行いながら生活をしていた。そんなある日、規則に縛られた生活に嫌気が差し、外の世界に飛び出してきたジャスミン王女に出会う。アラジンはジャスミン王女の美しさに目を奪われ、心惹かれる。

邪悪な大臣ジャファーはジャスミン王女に釣り合うほど大金持ちになると唆し、魔法の洞窟にあるランプを取りに行くようアラジンに指示を出した。アラジンはジャファーの言葉を信じ、洞窟に侵入してランプを見つける。そのランプを擦ってみると、魔人・ジーニーが現れた。ジーニーはランプを擦った人の「3つの願い」を叶えることができた。

アラジンはジーニーに助けられながら、ジャスミン王女に会いに行った。果たして、アラジンは自分の「本当の願い」を叶えることができるのだろうか!?

引用元:MIHOシネマ「アラジン(実写版)」あらすじより

「アラジン」の魅力①名作の復活

アメリカで1993年の年間ビデオ販売数売り上げ第一位。日本のセルビデオでは歴代一位の記録をもってるアニメ映画「アラジン」。それが実写化されるわけですから注目を集めないわけがありません。

キャスティングも素敵です。

魔人ジーニー/ウィル・スミスGoogle画像

本作いちばんの目玉!ランプの精をウィル・スミスが演じました。アニメ版ではあの名優ロビン・ウイリアムズGoogle画像が演じてましたがどのようにリメイクするか楽しみのひとつでもありました。また、吹き替え版は山寺宏一Google画像がアニメ版に続き今作も担当してます。芸歴も長くて器用で声優界のレジェンドですよね。すごいです!

ロビン・ウイリアムズ主演のおすすめ映画

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青いウィル・スミスと言われて話題になってますが本編中(動いてる間は)はそれほど気にならないです。あ、もちろん”ウィル・スミスだ!”ってなりますけど演技力のある方なので興ざめすることはないと思います。ポスターとか静止画をまじまじ見ると笑っちゃいますけどね(*^^)

ジャスミン/ナオミ・スコットGoogle画像

本作王女ジャスミンを演じるナオミ・スコットは美貌の持ち主で王宮の衣装がお似合いです。気の強さなどアニメ版のジャスミンのイメージに合ってると思います。また、力強い歌声も披露してます。

まだ、目立った活躍はしていないようでこれからがたのしみですね。間違いなくこの「アラジン」が代表作の1つになるでしょう。魅力的です☆

空飛ぶ魔法のじゅうたん

アニメ版の時から私の大好きなキャラクターです。洞窟にて岩に挟まってるところをアラジンに助けられてから、アラジンにとって必要不可欠な存在になります。言葉は話せませんが感情表現が豊かでコミュニケーションを取ります。

「アラジン」の魅力②老若男女楽しめるエンターテインメント

本作をおすすめできる理由の一つが安心の”ディズニークオリティ”だからです。

つい見とれてしまうアラジンとジャスミンのラブストーリーですがそれだけではありません。

胸が熱くなるアラジンと魔人ジーニーの友情物語でもあります。

さらにアラジンにはお供の子猿アブーと空飛ぶ魔法のじゅうたんとの絆があります。

ロマンチックなシーンもあればアクションシーンもありワクワクドキドキ。日本人からしたらまさにエキゾチックな世界。ディズニー映画なので家族で観たら気まずいシーンも、残酷なシーンもなくて話は実にわかりやすい。

子供からお年寄りまでみんな集まっておいで!ってな作品です。

「アラジン」の魅力③音楽が素敵

本作は名曲のオンパレード。その中でも「アラジン」といえばこれ!というものを2曲紹介します。

まずはこちらの曲”Friend Like Me”は聞いたことあるという方も多いと思います。魔人ジーニーがノリノリで自己紹介と共に魔法のランプについて歌で説明します。聞いてるだけで楽しくなってしまう「アラジン」を代表する曲のひとつです。

 

「アラジン」を観たことなくても知ってる方が多いと思います。それは何故でしょう?

おそらくそれは東京ディズニーシーでマジックショーのアトラクションを観たからではないでしょうか?

 

魔人ジーニーが大活躍する人気アトラクションです。こちらでも使われてる楽曲です。

2曲目に紹介する”A Whole New World”はディズニーを代表する超有名曲。ロマンチックな歌ですよね。聞くだけでディズニーリゾートに遊びに行きたくなります。アニメ版の時にアカデミー歌曲賞を受賞しました。この曲を聴くために映画館に行ったと言っても過言ではないです(*’ω’*)

 

「アラジン」の個人的残念なところ

すばらしい作品だと思いますがアニメ版が好きだった私からひとつ残念な点を言わせていただきますと脇役達(動物たち)の表情が乏しくなってしまったなと思いました。これは実写なので仕方ないんですけどね。

ラジャー/ジャスミンのペットの虎

彼はアニメ版では城を脱走するジャスミンを引き留めたり、落ち込んでる彼女に寄り添ったり上目遣いで悲しげな表情をしたり可愛げがありました。本作では単純に””って感じです。

イアーゴ/本作の悪役ジャファーのペットのオウム

アニメ版ではどこか憎めないものがありましたが完全に悪に染まりましたね★

動物の表情を変えるのってやっぱり難しいですよね。それほど気にする人もいないかもしれませんが次作「ライオンキング」の実写化がちょっと不安になりました。果たしてかわいらしい表情が見れるのでしょうか。

「アラジン」感想・まとめ

個人的不満も少し書きましたがたいへん満足してます。既に2回目の鑑賞も視野に入れてます。

この誰にでもすすめられるという点が本作の強みですね。アラビアンナイトの世界は魅力的で音楽と共に広がる眩い世界はぜひ劇場で観ていただきたいです。おすすめします!

最後までありがとうございました。

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