映画紹介

映画【ANNA/アナ】ネタバレなしで紹介

こちらではベストムービーとまでは言わないけど空いた時間に気分転換にオススメの映画を紹介します。なので主に見ていてスッキリするアクション映画がメインです。

サムネイル画像はAmazonから引用してます。

 

ANNAのおすすめ度

この星4つという評価は普段映画を全然見ない人へのおすすめ度です。ヘビーユーザーにとってはもう少し評価が下がります。

その理由は「この映画みたことあるな。」って感覚を覚えるからです。予告からして結構想像しやすい映画です。いかにもリュック・ベッソンが好きそうな作品です。

悲劇のヒロインが強い力を手に入れて悪い男を倒していく映画。

僕はこういうの嫌いじゃないので楽しめました。

 

 

監督 リュック・ベッソン

彼の監督作品で見たことあるものは以下の4点

レオン(1994)

➁フィフス・エレメント(1997)

③マラヴィータ(2013)

④LUCY/ルーシー(2014)

好きな監督の一人ですが意外と見てませんでした。。。僕が観た作品は全部おもしろいです。今のところハズレはないなあという印象です。特にレオンは語りつくされた作品の一つですが未だにたまに観たくなる映画です。

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そして④のLUCYが本作と比較される映画なのかなと思います。

どちらも悲劇のヒロインが強い力を手に入れて悪い男を倒していく映画です。LUCYは薬物によって覚醒して異常な力を発揮していく女性の話で本作と比べるとSF要素が強いです。それに比べてANNAはまだ人間らしさがあります。

 

あらすじ

崩壊間近のソ連で暮らすアナは、先の見えない人生を切り開くためKGBへの入隊を決意。

厳しい訓練に見事耐え抜いたアナは初めての暗殺任務を成功させ、その有能さを周囲に知らしめました。

それから数年後、アナは表向きにはモデルとして活動しながらスパイ活動も裏で行っています。

しかしCIAにその正体を見破られ、拘束されてしまうのでした。

アナは死を免れる条件として、KGBとCIAの二重スパイとして活動することを強いられます。

そして「KGB長官暗殺」という重大な任務を請け負うことになるのでした。

引用元:MIHOシネマ『ANNA/アナ』のあらすじより

”よくある映画”から如何に見たことない映画にしていくか

何度も書いてますがよくある映画の種類です。ただリュック・ベッソン監督だけあって新しさを見出そうとしている雰囲気がありました。

冒頭4分で映画の世界へ

レオンもそうでしたが冒頭の引き込み方とかはうまいなあと思います。色味や音楽に重厚感がありたくさんの人々が連行され、悪そうな男を前にして怯える女性が現れその驚くシーンがあってそのままタイトル画面になります。この監督は相変わらずつかみがうまいです。

主演の見知らぬ美女

主役の美女はサッシャ・ルス。ロシア出身のモデルです。綺麗な女性です。化粧映えする顔と言いますか。ただ、やはりリュック・ベッソン。僕は映画を見ていて何故かミラ・ジョボビッチを思い出しました。若い頃のミラ・ジョボビッチと顔が似てるとかじゃなく髪型、メイクとか。女性をかわいく撮るのではなくかっこよく撮るのが好きなんですよね。

爽快感溢れるアクションシーン

ジョンウィックかというほどバッタバッタと人を倒していくANNAはアクション好きとしては十分楽しめました。

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飽きさせないストーリー展開

時系列を変えることによりよくあるストーリーも飽きることなく最後まで楽しめる。

主人公アナの成長物語でもある。どうしようもない人生を変えたい。どうしても欲しかった”自由”は果たして手に入るのか。

気になる方はぜひご覧ください。

 

 

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