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はま寿司ユーザーが語る【回し寿司活美登利】が提供してくれる庶民の慶び

寿司が好きではま寿司によく行くので今日も彼女と「寿司行くか」という話になり高田馬場店に向かうかと思ったら池袋で待ち合わせと来たから不思議に思っていた。

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合流して西武のレストランフロアへ。

そこで懐かしいものを見かけた。

回し寿司活美登利。

3年前に彼女とまだ付き合う前に誘って行ったお寿司屋さん。その時はこの店舗ではなく横浜店だった。活美登利は当時の私には高級回転寿司というイメージだった。回らないお寿司は高いけど安い回転寿司に連れて行くのもなあと考え少し高めの回転寿司に行った。それが活美登利だった。それからお寿司に行くとき私たちははま寿司に行く。はま寿司もおいしい。リーズブルだし。しかし彼女は当時のことをよく覚えていて、このお店が近くにあることを知ったのでここへ来たのだ。幸い今日は給料日だった。

お店は4組ほど並んでいたもののそれはこのお店に関しては”並んでいる”には入らない。横浜店は20組以上待つことも普通にあるほどの人気店なのだ。池袋店が今日空いてるのか普通なのかはよくわからないけどとりあえずよかった。

15分ほど待ってカウンターに案内された。

活美登利の価格帯

ふたりともワクワクしてる。お寿司屋さんはまず匂いでそそられる。活美登利は端的にいえばよくある回転寿司チェーン店のスシロー、くら寿司、はま寿司よりちょっとだけ高めでいいネタを取り扱ってる回転寿司。ちょっととはどのくらい高いかというと私が最初に食べる中トロを例にするとはま寿司が1貫165円に対し活美登利は2貫396円(HP調べどちらも税込)2貫に合わせるはま寿司は330円になるのでその差は66円。

はま寿司には至福の一貫、贅沢握りというカテゴリーがあってこれらは300円を超えることもあるが他は大抵のものが2貫で200円以下で食べられる。基本1皿110円と謳っている。

活美登利はその点価格は様々である。マグロの赤身は121円、かんぱち231円、大トロ561円、穴子671円というふうに価格差がある。穴子が高いなと思うかもしれないがちょっと考えてしまう値段でもある。

はま寿司にはそもそもないネタもある。はま寿司でウニや大トロを見たことがない。過去に出したことがあるかはわからないが200円で出すことはできないだろう。

活美登利に行くとき超庶民の私は少なからず贅沢をしようとしてるので普段は食べることのないアワビ、車エビ、ウニといった高級食材も何か一皿分我慢すれば手が届く距離にあるというのがいいところでもある。

逆にいえば毎回お会計の金額に差が出るというのが注意点でもある。

前回食べた時は2人で8000円ほどした。しかし今回は同棲してるということもありお互いに生活のことを考えたのだろうか4500円で腹いっぱいになった。ポイントはどちらも満腹になってるということ。恐らくお皿の数はそれほど変わらない。1皿1皿食べたネタの値段が違ったのだ。はま寿司はざっと1皿110円と考えればお会計の時に大きな誤差は出にくいが、活美登利は安いネタと高いネタの差が500円以上あるのでこのようなことが普通に起こる。

活美登利おすすめのネタ

おすすめのネタを一応紹介する。

といっても超庶民の私はそれほど高級食材にチャレンジしたことはないし食べたことのないメニューもたくさんある。はま寿司ほどのサンプルが取れていないことをご理解願う。なお、ネタの画像はすべて回し寿司活美登利様のホームページから引用しております。

中トロ(396円)

中トロ

まずは中トロから。

鉄火巻(286円)

鉄火巻

あぶり三貫(トロ、エンガワ、サーモン)(396円)

あぶり三貫(トロ、エンガワ、サーモン)

だいたい2皿頼む。

かに汁(286円)

かに汁

カニの濃厚エキスが出とる。いつもこのカニ汁かあら汁のどちらか必ず頼む。

以上4点は絶対に注文するもの。これ以外にもサーモン、タイ、あぶりとろイワシなどもあり正直ハズレはまだ知らない。まあ正直言うとあぶりとろイワシ(154円)だけははま寿司の方が好みかなと思ったんだが調べてびっくり。はま寿司で販売してる炙りとろいわしおろし盛り(北海道・三陸産)は165円ではま寿司の方が11円高かった。この価格は顕著に出てる。微々たる差だがこれだけははま寿司に軍配があがる。しかしそれ以外はやはり負けていない。ぜひご自身の好きなものを注文して頂きたい。

もちろんこのお店よりおいしいネタを扱うお寿司屋さんは世の中にあると思う。重要なのは価格設定とネタの鮮度とのバランスだ。いつもよりちょっと、ほんの少し高い金額を出してよりおいしいものが食べたいとなった時、きっと満足させてくれるに違いない。

活美登利の読み方

まさに超庶民に束の間の贅沢を提供してくれる活美登利だが唯一気に入らない点がある。それは名前だ。【回し寿司活美登利】って。初めて横浜で食べたのは10年ほど前のこと。その時は店名を読めなかった。正直ずっとこの読み方でいいのかなと不安だった。そして今回ブログに書くと決めちゃんと読み方を調べた。読み方はズバリ「まわしずし かつみどり」。これでもう安心だ。

さあ今夜はお寿司にしようかな。

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