やってみたい職業が2つあります。
カフェのオーナーとカメラマンです。
カフェを開くため15年パティシエとして働いていました。しかし昨年腰痛により退職。
急に無職になってしまいました。
どうしよう?
学もないし、これから何をしよう?と思ってる時に趣味でやってきたカメラをこのタイミングで仕事にしてみようと試みました。
調べてみるとカメラマンになるための資格は存在しません。
写真を撮って欲しいと思ってる人(企業)から依頼を受けて写真を撮影して納品。対価を報酬として頂く。
この流れが作れたらプロのカメラマンになれるわけです。
つまりコネとスキルがあれば誰でもなれるわけです。それを作るのが難しいのでしょうが。
もちろん芸能人やモデルを撮影するようなカメラマンを目指すのはアラフォー素人が今から始めても厳しいでしょう。
でも商品写真や風景、動物、建物の写真ならそんなことはないと考えました。
つまりスキルは自分で磨きコネを必要としない被写体を撮影するカメラマンになろうとしたのです。
これを職業にしたい理由はもう一つ。
将来カフェを開きたい夢はまだ消えてません。
そのためにも稼ぎたいわけです。
更にカフェを開く時、自らお店や商品の写真を撮れたらいいなと。
将来自分に役に立つスキルを磨きたいのです。
その一歩目が重要なのですがまずGoogleでリサーチしました。
「カメラマン 素人 求人」
「カメラマン 未経験」
意外と出てきます。さすが今の時代、どこも人手不足ですね。アルバイトとしてなら最低賃金で募集してるところが多いです。ただカメラマンは機材を運んだり体力がいる仕事なので応募条件に年齢制限があります。
39歳までという募集をよく見かけました。
ちょうど一年前です。僕は38歳。
ギリギリ。。。
素人からプロカメラマンへの道①物件カメラマンのバイト
僕が見つけた求人は物件カメラマンのアルバイト。
鍵と機材が自宅に送られてきて指定された物件に向かう。
指定された写真を撮って帰宅。
帰宅後パソコンで納品。
以上。
・一人でできる仕事
・直帰できる
・自分で仕事の流れを決めて動ける
・カメラなど機材を持ってなくても借りられる
・歩くのが好きな人は毎回知らないところへ行ける
・1日10件以上撮影。1ヶ月で200件近く撮影してるので物件の撮影に関してはだいぶ慣れてくる。物件カメラマンとしてのスキルは身につく。
・最低賃金の時給
・交通費は支給されるが当然当然翌月払い。しかも毎日1000円から3000円掛かるので負担は大きい。
・イレギュラーなことが起こった時、一人なので困ることがある。
・カメラ、レンズ、三脚などを背負って1日2万歩ほど歩くので体力勝負
・雨が降ると撮影中止。そのため給料が不安定
・物件以外の写真スキルは皆無
良くも悪くもノースキルの人がカメラマンになるには手っ取り早いと思う。
ただいつまで続けるのかも大事。どこかでやめないといけない仕事。
素人からプロカメラマンへの道②ココナラ
では得た知識をもとに自分で稼いでみましょう。
というわけでやりやすいココナラに挑戦。
肩書きに物件カメラマンの経験あり。
嘘はついてません。
ここで欲しいのはとりあえず使ってもらうこと。
頼まれたらプロも素人も関係なくなります。
あとはどれだけお客様を満足させることができるか。
こうなると僕は強くなります。
それは自分のスキルに自信がないから。
だからこそお客様と念入りに打ち合わせします。
撮影が終わったらすぐ納品。
フィードバックをもらいます。
その結果、また注文してくれるようになりました。
こうやって顧客は作っていくのでしょう。
今日はここまで。
続きはまた今度!