本日再就職手当の申請をしてきました。
ご存知ですか?
失業した後にある条件をクリアしてると再就職した際にお金がもらえる話ですが、これは就職ではなく開業の場合も当てはまります。
名前からすると意外ですがもらえるそうです。
簡単に説明しますと
失業手当を申請すると規定の日数分の手当としてお金がもらえます。
これは一度でもらえるわけではなく定期的にハローワークに通って就活してることを伝える義務があります。そして再度働き始めるとそこで手当の供給はストップします。
ただしこの失業手当が規定の3分の1以上残っている場合にのみ再就職手当を申請するとお金をもらえるというもの。
僕はここに該当してました。
個人事業主になって再就職手当の申請をしたリアルな話を知り、あなたも申請できるかもしれません。
大前提としてまだお金がもらえたわけではないです。
知ってはいましたが噂では1ヶ月以上かかるそうです。
再就職手当の申請に必要なもの
僕がカメラマンとして開業したのは昨年の5月。
本日3月6日。
10ヶ月も掛かってしまいました。
すぐに申請しなかった理由はシンプルに売上がなかったから。
再就職手当を調べてもらうと気づきますが曖昧な部分が多いです。
・開業届
・再就職手当支給申請書
・マイナンバーカード
・雇用保険受給資格証明
・印鑑
・業務委託契約書など、仕事をしていることがわかる書類
以上の書類が一般的に必要と言われています。
一般的って何って感じがしません?
この曖昧さからある程度そのスタッフに委ねられているのかなという認識を持ちました。
ポイントはやはり”業務委託契約書など、仕事をしていることがわかる書類”
これをどう証明するかです。
他の書類についてですが
開業届は税務署に行けばすぐ終わります。再就職手当支給申請書は独立の意思をハローワークで伝えたら書き方まで教えてくれます。雇用保険受給資格証明は失業手当を申請するときハローワークの指示に従えば手に入ります。
問題は仕事をしていることがわかる書類をどうやって用意するか。
当時、ハローワークで言われたことはそれで生活してると言えるくらいの稼ぎ即ち、
「基準は10万円以上の売上が2ヶ月続いて欲しいかもしれません」という言葉でした。
絶対にというわけではないそうですが。
そこから半年して売上が10万円を突破しました。しかし契約書を交わしていませんでした。
そこで僕は以下のものを用意して申請することにしました。
契約書の代わりに再就職手当の申請に出したもの
熱量で行くしかないなと半ばヤケクソですがいくつか資料を用意しました。
確定申告の書類
ちょうど確定申告が終わったところだったので書類を持ってきました。
しかしこれはスタッフが受け取ることもなく却下して終わりました(泣)
通帳の明細書
個人のものは除き収入の確認ができる通帳を10ヶ月分プリントアウトしました。
請求書
この10ヶ月お客様に出した請求書を全て印刷。何十枚あるかわからないくらい。
レポート3枚
これは熱意を伝えるため1枚はクラウドソーシングやSNSのアカウントをスクリーンショット。画像付きでまとめたもの
2枚目は自分がやってきた業務内容。いわゆるポートフォリオ。
3枚目は10ヶ月分の売上を見やすくまとめ、更に売り上げを伸ばすためにやってきた内容と今後どのようなことをして売り上げを伸ばすかを文章にしました。
まとめ
結果的に確定申告の書類以外全てをコピーしたいとのことでした。
請求書はこんなにいらないと言われるかと思いきやスタッフの方は全てコピーしてました。
「1ヶ月後郵送してご連絡します」それだけ伝えられ帰りました。
まだ申請が通ったわけではありません。
それでもやれることはやったと思っています。
また結果が出たらお伝えします!
では!