映画紹介

ジョンウィックは犬と車を奪われ復讐に燃えるキアヌのアクション映画

わるそな奴はだいたい友達♪引用元:Grateful Days公式サイト

今日はそんな男の映画を紹介します。よろしければしばしお付き合いください。(サムネイル画像はAmazonから引用してます)

  • 爽快感のあるアクション映画
  • 主人公が”伝説の殺し屋””必ずやり遂げる男”など逸話が多く魅力的
  • 殺し屋とマフィアの対立を描いているために人が次から次へと死んでいきます。

#8 ジョンウィック

基本情報

2014年公開のアメリカ映画

チャド・スタエルスキー初監督作品

主演 キアヌ・リーヴス

 

 

あらすじ

かつて裏社会で暗躍していた殺し屋ジョンウィックは5年前に最愛の女性ヘレンと出会い足を洗う。結婚して幸せな生活を送っていたがヘレンが病で亡くなり生きる希望を失う。生前ジョンのことを心配に思ったヘレンは子犬を手配していた。愛犬デイジーがジョンにとって新たな希望となろうとしていた矢先に事件が起こった。愛車69年式フォードマスタングを狙った強盗に襲われデイジーは殺されてしまう。愛犬と愛車を襲った相手はロシアンマフィアのヴィゴ・タラソフの息子・ヨセフであった。ヴィゴは昔殺し屋として活躍していた頃のジョンの雇い主だ。大事なものを再び失ったジョンは復讐を誓う。

殺し屋ジョンウィック

殺し屋ということでまず私が最初に思い浮かべたのは#2で紹介したレオンですが一匹狼のレオンに対してジョンウィックは裏の世界では顔が知られています。そのうえヨセフの犯行を知った人間は”なんてことをしてしまったんだ。”と言わんばかりに動揺します。ジョンウィックの恐ろしさを知っているからです。しかし、仕事中以外の彼に対してみんな気さくに話しかけます。ヨセフと初めて会った時彼は普通に会話をしていて優しい雰囲気すらあります。こんな彼が怒るとどうなるのでしょうか。

ジョンウィック5年ぶりの”仕事”の腕前

ヴィゴは話し合いで解決しようとしましたが断られたためジョンウィックを消そうとします。彼の家にたくさんの部下を派遣しますがひとり残らず返り討ちにあいます。 銃を持ったのは久々かわかりませんが身のこなしがとにかく素早い。ムダ撃ちもせずかつて“殺し屋”の殺し屋をしていたのが伝わってきます。

ジョンウィック爽快シーン

ヨセフたちがたむろするクラブをジョンウィックが潜入し護衛たちがジョンを抑えようとしますが次々にジョンの餌食になっていきます。逃げるヨセフ。護衛を一人ずつ確実に仕留めながらヨセフを追うジョン。ここが観ていてすっきりするシーンです。黙々と人を殺す姿をすっきりするというと誤解されてしまうかもしれませんがそれほどジョンウィックが強くてかっこよさが強調されるシーンです。ほぼ頭狙って撃ってます。しかもテンポよくパンパン撃っていきます。作り手がかっこ良く撮ろうとしてるのが伝わります。ヨセフがそもそもクズなので慌てて逃げるとこを追うジョンを応援したくなります。

まとめ・感想

マフィアの世界を舞台にした映画は多いですが”伝説の殺し屋”と”殺し屋の世界”にスポットライトを当てています。殺し屋専用のホテルがあったり死体を片付ける専門の業者がいたり掟があったりと知らない世界を見るのは楽しいものです。

キアヌ・リーヴス久々ですがこの人は変わらず男前です。こういう芯のある役が似合いますね。

最近本職が忙しいせいかこういった爽快アクション映画が観ていてスッキリします。犬好きとしてはデイジーが出てきて10分ももたなかったことが残念でした。

キアヌ・リーヴスのジョンウィックおすすめです!カシヤでした。

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