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現役パティシエが辿り着いた虫歯にならない方法

甘いものを食べない日はない。現役パティシエのカシヤといいます。

子供のころから虫歯になりやすく小学生から歯医者に通い始めて30年近くなります。

体質なのか虫歯を治しても治してもすぐに新たな虫歯が出てきます。治療費にいくらかけたかわかりませんが総額10万円は払ってること間違いないです。

おかげで奥歯はすべて銀歯です。さすがにこれ以上歯医者に通うのは避けたいと思い通院先の先生からアドバイスをいくつかもらい実践したところ虫歯にならなくなりました。この1年間は平和に暮らしています。

私は歯磨き以外に2つのことをするようにしました。

  1. デンタルフロスを使うこと
  2. 食後は意識して水を飲む

この2点を守っただけで口内環境は大きく改善しました。

虫歯を作らないメリット

そもそも、虫歯になると非常にもったいないです。

  • 歯が痛くて力が入らない。集中できない。眠れない。
  • 治療に費用が掛かる。
  • 治療に時間が掛かる。
  • 虫歯になると口が臭くなる。
  • 銀歯はあまり印象がよくない。

いかがですか?いいこと何一つないのです。

それだけではありません。虫歯が悪化して歯の神経を抜く治療を行うとその歯の寿命は短くなります。将来入れ歯になる可能性がぐんとアップするわけです。

 

つまり、虫歯にならないということはそれだけで時間もお金も有意義に使えるのです。

虫歯にならないデンタルケア①デンタルフロスを使う

歯を毎食後に磨いても虫歯になりやすい人には特徴があります。私とおなじで歯並びが悪いのではないでしょうか。その場合歯ブラシだけでは歯と歯の間の細かい汚れを落とすことができません。そこでとっておきのアイテムを使うわけです。それがデンタルフロスです。聞きなれない人には糸ようじと言えば想像できるとおもいます。歯間掃除というのは歯磨きとは別に3分くらい掛かります。すべての歯間に糸を入れるわけですから。面倒くさいですがこれをやるだけで全然ちがいます。

 


 


私が愛用しているデンタルフロスのリンクも貼っておきます。

もちろんこれじゃなくても大丈夫です。注意点としていろんなメーカーからデンタルフロスが出ていますがそれぞれ使い心地に差が出ます。私は滑り心地のよさとハーブの香りによる爽快感が気に入りまして4種類ほど試したなかで現在こちらに落ち着きました。


デンタルフロスについてはこちらの記事でも書いています。

デンタルフロスは自分の歯に合ったものを選ばないと面倒なことになります。30代にして銀歯だらけの悲しいケーキ屋カシヤです。一昨日、寝る前の歯磨きのことです。私は歯並びが悪く職業柄虫歯になりやすいので夜の歯磨き...

 

虫歯にならないデンタルケア➁食後は意識して水を飲むこと

普通の職業の方なら歯磨きとデンタルフロスで十分だとおもいます。しかしそれだけでは不安という方や、私のようにお菓子をよく食べる方はこちらも是非試してください。私はケーキ屋で働いています。ケーキ屋はお砂糖を細かくした粉糖というものをよく使います。粉糖は粒子が軽いため空気中に舞うのですが、嘘のような話工場内で口を開けて息を吸うと口の中が甘くなるのです。もう職場がお砂糖まみれの世界なんです。そりゃ虫歯にもなりますよね。しかも私たちパティシエは試食もしないといけないのでお菓子を食べないわけにはいきません。そのたびに歯を磨くなんてとてもできません。そこでオススメなのが水を飲むことです。無糖のお茶でもいいです。要は歯についてる糖分を水と一緒に流し込んでしまうのです。とっても簡単ですが甘いものをよく摂る人には効果が出ます。

私のデンタルケアの仕方

参考までに私のやりかたを載せておきます。

朝歯磨き一本一本意識して5分ほど掛けて磨きます。

私の使ってるものは”ふつう”のかたさのヘッドが超コンパクトタイプのものです。薬局ならどこでも売っているものです。

夜も朝と同じく意識して歯磨きします。

このあとデンタルフロスを使います。

そうです。

私は歯磨きは1日2回。デンタルフロスは1回しかしてません。

あとはメンテナンスとして歯医者に3か月に1回歯科検診という名目でお掃除してもらっています。

最後に

私は医者でなければ専門家でもありません。これで100%虫歯がなくなるとは言い切れませんが長年の悩みが解決しようとしてるのも事実です。現時点で1年は虫歯になっていません。私の中では革命です。同じ悩みを抱く人の手助けになれればと思います。最後までありがとうございました。

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