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パティシエの仕事

ケーキ屋に勤めてるカシヤです。私の本職であるパティシエの仕事を紹介します。

パティシエ (pâtissier) フランス語で洋菓子の製造に携わる職人のことで、最近ではメディアでとりあげられることも多いのでご存知の方もいると思います。私はこのパティシエという言葉がこっぱずかしいので職業を聞かれたときは”飲食店勤務”さらに追究されたときはハンドルネームにもしてるように“菓子屋”と名乗ってます。今日はわかりやすくパティシエで統一します。

パティシエの仕事

パティシエの仕事は大まかに洋菓子の製造、管理、販売です。

パティシエの職場

パティシエの職場は様々です。ざっくり言うと洋菓子店、ホテル・結婚式場・レストラン、洋菓子メーカーの3種類です。この記事では私の勤務する洋菓子店での仕事内容を書いていきます。

洋菓子店と言っても労働時間、出勤日数はお店によって全然違います。今までで一番きつかった職場は始発で行って終電で帰るというお店です。ただ、こんなお店はざらにあります。現在の私の職場は休みこそ週1ですが労働時間は朝8時から夜7時とケーキ屋にしては非常に良心的なお店です。ここで私はシェフの2番手として働いています。店名は伏せておきますがシェフは国内にたくさんの弟子がいるいわゆる”巨匠”クラスの下で日々修行しています。

洋菓子店の1日

  • 7:30出勤 お店の鍵を開け後輩と共に朝の準備をします。
  • 8:00シェフがお店に来るので焼き物をするチームと生菓子の仕上げをするチームの二手に分かれて互いに連動してケーキを作っていきます。
  • 11:30昼食 みんなで一緒に休憩。
  • 12:30今日仕込む焼き菓子と生菓子に使う生地を焼きます。焼き菓子を包装するチームと生菓子を仕込むチームに分かれます。
  • 17:00掃除
  • 17:30その日やる予定のメニューが終了。ここから明日の準備をしたり、生クリームの絞りの練習をしたりそれぞれ自由時間に入ります。
  • 18:30閉店 販売スタッフと共にお店の片づけ
  • 19:00退勤

パティシエのやりがい

洋菓子は非常に繊細で温度、湿度に影響を受けるためチョコレートや生クリームなど扱う材料の知識が必要で、速さ正確さを求められるので高度な技術を身につけなければなりません。はじめは何もできないことができるようになる。自分の成長を日々感じることができるのはよろこびのひとつです。

さらに自分の作ったお菓子がお店に並びお客さんに喜んでもらえたときは言葉にできないものがあります。

気を付けていること

仕事である以上いろいろ気を付けることはありますが、一番気にしてるのは安全なものを提供するということです。当たり前ですが生ものを扱っている以上食中毒や異物混入には気を付けなければいけません。ちょっとした気の緩みで人が死ぬ可能性があるということです。

まとめ

洋菓子は誕生日ケーキだけでなく、疲れた自分へのご褒美ケーキだったり冠婚葬祭やバレンタインデー、クリスマスなどのイベントなど意外と人生に寄り添った身近なものなんです。その洋菓子を作るパティシエという仕事は決して楽な仕事ではないです。知識、技術、体力、とっさの判断力を求められるとこは団体スポーツに近い部分があります。それとクリエイティブかつアーティストのようなデザインセンスが必要。でもなんだかんだでビジネスという悩みの種は消えないものです。だからこそ一生を捧げる価値があるとも思っています。パティシエの仕事とは人の人生に彩りをほんの少し加えさせてもらうそんな仕事です。

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