先日Twitterにもあげましたが映画アクアマンを観てきました。なかなかおもしろい映画です。ただし、私が映画紹介で挙げてる他の作品は何度も観たくなるものなのですが本作は一度でいいかなと思いました。その理由も含めてせっかくなので番外編として簡単な紹介をしたいと思います。アクアマンを観ようか悩んでる方ぜひ参考にしてみてください。もちろんネタバレなしです。(サムネイル画像は公式サイトから引用してます)
- アメコミ原作の特殊能力をもったヒーローが大活躍するアクション映画
- 主人公アクアマンは伝説のアトランティス帝国の末裔
- 海の描写が美しい
- 2Dの字幕を観ました
- 私はアメコミは比較的苦手な方です。それを踏まえてご覧ください。
番外編#1 アクアマン
基本情報
2018年アメリカ映画 原題Aquaman 日本公開は2019年2月8日
アメリカンコミック「アクアマン」の実写化
監督 ジェームズ・ワン(映画ソウシリーズ)
出演 ジェイソン・モモア/アンバー・ハード/ウィレム・デフォー/パトリック・ウィルソン/ドルフ・ラングレン/ニコール・キッドマン
上映時間 143分
あらすじ
1985年 灯台守のトム・カリーは海岸に打ち上げられた女性を発見し救助する。彼女は海底国アトランティスから逃亡した女王アトランナであった。回復後もトムの家で過ごしやがて2人の間にアーサー(アクアマン)が誕生する。しかしある日アトランティスの追手によりアトランナは連れ戻されてしまう。残されたアーサーはトムにより育てられ、密かにアトランティスの参謀バルコにより泳ぎや武術を学びたくましく成長する。
そして現代、アーサーの異兄弟でアトランティス帝国の王であるオームは隣国ゼベルの王ネレウスと同盟を組み、海を汚す地上人に戦争を仕掛けることを決意する。
父と一緒にいたアーサーは突如発生した津波に襲われるがネレウスの娘である王女メラが2人を助ける。 メラはオームの暴走を止めるにはアトランティス王の血を引くアーサーが王になるしかないと助けを求めに来たのだ。 メラに説得されアーサーは渋々アトランティスに訪れることを承諾する。
アクアマン 見どころ① 映像の美しさ
息をのむ美しさと言いましょうか。映像がほんとキレイです。特に海中の生き物をはじめ海底に沈むアトランティス帝国が素晴らしいです。
アクアマン 見どころ② 特殊能力
アクアマンにはさまざまな特殊能力が出てきます。まず海底人は基本海の中で呼吸ができ会話もできます。暗い海底でも明るく見えます。さらに泳ぐスピードは速いなんてものじゃないです。ターボを搭載してるような感じです。
その他にも個々で身につけてる能力もあり王女メラは水を自由に操れます。この能力により津波からアーサーとトムを救いました。
アーサーは海の生き物を操ることができます。まさに海の王様って感じですよね。ポスターもかっこいいです。獰猛な生き物たちを率いている様子が伝わってきます。中央にいる男が顔はほぼ見えてませんがアーサー”アクアマン”です。(画像は公式サイトより)
アクアマンの見どころ③ 主役ジェイソン・モモア
本作でアクアマンことアーサー・カリーを演じたのはジェイソン・モモアという役者です。いやあこれはハマり役ですね。大柄で顔が濃く海がよく似合う。頭が決していいとは言えないけど実は正義感あふれる熱い男っていうのもまた合ってます。そして本作はとにかくアクションアクションまたアクションてほどバトルシーンの連発です。水中だけでなく地上でもジェイソン・モモアは大きく躍動します。ここで彼のことは全然知らないので調べてみました。
ジェイソン・モモアは1979年ハワイ生まれ。そりゃ海が似合うわ。アラフォー世代なんですね。元々はモデルだったようでその当時の画像を見るかぎりやはりケメンですね。
さらに2017年のジャスティス・リーグにてすでにアクアマンはデビューしてたんですね。おそらく左から2番目でしょう。本作はもう少し引き締まってるように見えました。
アクアマンに私がドはまりできない理由
私がアクアマンはおもしろいけど1回観ればいいかなと思った理由を書きます。
私がアメコミが苦手
身もふたもない話になってしまうのですが、アメコミの薄っぺらい感じと戦闘が特撮っぽいとこがちょっとだけ苦手です。ただアクアマンはまだ好きな方です。それでも私がいちばん好きなアメコミ映画ダークナイトは超えられないです。まったく別の映画なので比較しちゃいけないとはわかってるんですがすみません。。。
上映時間が長め
本作の上映時間は143分てことで2時間を超える映画です。私のようなアメコミが得意じゃない人間にもわかりやすい説明が多かったため仕方ないのも確かです。ただ私は、観てる途中ちょっとだけ時間を気にしてしまいました。
感想・まとめ
上記の通り少し否定的なことも書きましたが逆に言えば1度は観てほしい作品です。その昔ドラえもんのび太の海底鬼岩城という映画がありました。彼らはドラえもんのひみつ道具テキオー灯を使うことにより海底で息ができたり会話ができたりまわりが明るく見えてました。本物の海底人は違いますね。とどうでもいいことを今書きました。。。
アクアマン気になる方は観てみてはいかがでしょうか。海好きな人、ヒーロー好きにはもってこいの作品です。きれいな海とアクアマンというキャラクターは見る価値あると思います。