長澤まさみ主演の映画「コンフィデンスマンJP」を先ほど見てまいりました。彼女のもう一つの出演作「キングダム」とどちらを劇場で観ようか悩んでる方もいると思うので私の個人的感想をできる限りネタバレを避けて書きたいと思います。参考にしてください。
先に私の答えを申しますと
「映画館で観るなら『キングダム』をおすすめします。」
その理由をこの記事でかんたんに書かせていただきます。
まず私の趣向や両作品それぞれに対する思い入れは以下の通りです。
- 私は普段はパティシエとしてケーキ屋で働く映画好きな30代の男です
- オカルトやグロテスクな描写は苦手です
- キングダムは原作を知らずに鑑賞
- コンフィデンスマンJPもドラマを見ないまま映画を鑑賞
- ここ10年ほどテレビは滅多に見ません
- 映画を観る本数は数えてませんが年間のべ100本以上
- 両作品に出てる好きな役者は長澤まさみ、江口洋介、大沢たかおです
「キングダム」をすすめる理由①スケールの違い
どちらの作品も海外ロケがあり日本と違った見慣れない景色が映り、それだけで私たちを楽しませてくれます。
しかしながら、比較すると古代中国を舞台とした「キングダム」はその作りこまれた世界観に圧倒されるばかりで、アクションシーンにも力が入っていて終始没頭できます。
「キングダム」をすすめる理由②原作を知らなくても楽しめる
私はどちらも元の作品すなわち漫画やドラマを知らないまま、予告だけ見て鑑賞しました。
「コンフィデンスマンJP」はドラマとの繋がりがちょっと大きいですね。テレビドラマでゲスト出演者として出ていた役者が再び映画で共演してるわけですが、劇場で観たとき明らかに私とまわりのお客さん(おそらくドラマを見てた方)とでは温度差がありました。
初見の私は役者のキャラクターや話の流れで感情の変化が生まれるわけですが、劇場では役者の顔がアップになっただけで”あの人がまた出てきた”的な雰囲気をまわりから感じていました。
ポイントとして話がわからないってことはありません。ただ、ドラマを観てる人の方が確実に私より楽しんでいました。
一方「キングダム」は大河ドラマを観てる感覚に近いので、原作を知らなくても全然楽しめます。
「キングダム」をおすすめする理由③長澤まさみが魅力的
「キングダム」を取り上げた記事でも書きましたが長澤まさみがまあ綺麗ですね。
顔も当然ですが、太もも
太もも って感じですね。笑わない長澤まさみもかっこいいです。「コンフィデンスマンJP」はもちろん主役なので映る時間は長いです。ただ、コメディで尚且つ色気を封印したようなキャラクターなので対照的ですね。声を荒げたり変顔をしたりいろいろな表情を見れるのでファンの方は楽しめます。
年齢をまったく感じさせない「キングダム」と、年を重ねることを隠さず逆手に笑いを狙った「コンフィデンスマンJP」
いずれにせよこれだけちがうキャラを演じる彼女はきっと楽しんでるだろうなと思いました。
これからもまだまだ活躍されますね。演技の振り幅を観させていただきました。
唯一の悩む要素
「コンフィデンスマンJP」をおすすめする要素をひとつあげるのならストーリーですかね。
結構大きな要因を出してしまいましたが、ハナから観てるお客さんを騙してやろうという作品なのでその辺はおもしろいですよね。
「キングダム」はよく言えばわかりやすいです。悪くいうと展開が読めてしまうかなというのがありました。
それでも映画館で観るなら「キングダム」がいいですね。「コンフィデンスマンJP」はどうしても大画面大音量じゃなくても楽しめると思ってしまいます...
まとめ
この2作品のどちらか一方を映画館で観るとしたら「キングダム」をおすすめします。
ドラマを観ていた方は「コンフィデンスマンJP」もありかなと思います。両方観るのが一番ですけどね(*ノωノ)
少しでも参考になりましたでしょうか?
最後までありがとうございました。